昭和25年、戦後の荒廃した時代に、日本の伝統音楽である『三曲』の普及をはじめ、その創造、研究、演奏を通じて市民文化の向上と発展に寄与することを主たる目的として、豊中市内の琴、三弦、尺八の奏者によって豊中三曲協会が結成されました。
現在は29の団体が加盟しています。

主な活動

邦楽を通じて、豊かな感性・人間性を養い、地域の芸術文化に寄与すべく、昭和27年から毎年7月にアクア文化ホールで定期演奏会を催し、11月の豊中市文化芸術祭にも当初から参加しています。
12月には青少年育成事業として、伝統芸能館と共催で子どもたちによる三曲演奏会も行っています。